国の重要文化財からの風景

1904年、外国人居留地に建てられた香港上海銀行長崎支店を改装し、当時の雰囲気や長崎の歴史を伝える歴史館は、現在、国の重要文化財に指定されています。建築会の異才と称された著名な建築家の設計で、日本に唯一現存する建物です。外観デザインは正面を重視した西洋建築様式であるファザード建築で、重厚なアーチやコリント式円柱などが並んでいます。また、天井や壁面レリーフなどに見られる館内の装飾も、通常、西洋では石を削り出すところ、漆喰を盛る日本の職人技を駆使して仕上げられているのが大変興味深いです。テラスからの美しい長崎県の風景も人気を集めています。長崎自動車道を走り、長崎ICでながさき出島道路に移ったのち車で約3分です。

 

1000万ドルの夜景

夜景観賞士3500人のアンケートを交えた厳正な審査により認定された、世界新三大夜景都市として、香港、モナコと並ぶ、長崎市街地の西側に位置する稲佐山の山頂展望台からの夜景は圧巻です。長崎港から山々に向かって、円形に宝石のごとく色とりどりに輝く坂の街に、白く優雅な女神大橋や洋館群のライトアップも確認できます。また、快晴なら五島列島や雲仙、天草まで眺望でき、日中も見応えがあります。 長崎自動車道を走り、長崎ICでながさき出島道路に移道後、車で約30分です。 山頂展望台へは、中腹駐車場から長崎ロープウェイでのアクセス方法もありますし、山頂展望台まで車で行くこともできます。まるで、眼下に広がる夜景に包まれるような、素敵な空中散歩を楽しんでください。